狼禽戦線 -文明を持った動物たち-

ゲームマーケット2022春 新作


◆ストーリー

ここは地球によく似た惑星 見えない毒に満ちた星
見えない毒は多くの動物を殺し、ごくまれに福音を与えた

やがて福音を与えられた動物は知性を持つに至り
知性を持った動物達は、お互いを食い合う代わりに「取引」で関係を結ぶようになった。
彼らは都市国家を築き、また別の都市国家と対立しあっていた。

その中でも戦略に秀でた将を有する二国は周辺の国家を平らげ強大になっていった。
BC 2010年…… 遂に二国が衝突する。*

英雄として語り継がれる将はいづれなるか…?
*Beaver Century : 年表を記録する知性を持ったビーバーたちによる年代表記法

 

◆ゲーム概要

「狼禽戦線」 は2人専用の対戦カードゲームです。

配られた戦力カードを自分が最適と思う陣形に配置し戦闘を行います。

3ラウンド、各7回行われる戦闘でより多くの戦果を獲得したプレイヤーが勝利します。

 

プレイ人数:2人 プレイ時間:20分 対象年齢:10歳以上

 

詳しいルールは ルール紹介ページ にある説明書をご覧ください

 

 

◆オススメポイント①:2人用で気軽に遊べる!

2人用かつ短時間で遊べるゲームなのでサクっと遊びたい時にオススメです。

ルール自体はシンプルですが考えどころがたくさんあり短時間ながらも濃密な対戦を楽しめます。

 

◆オススメポイント②:世界観と美麗なアートワーク

動物文明史研究会 さま の紡ぐ「動物が文明を持ったらどうなるか?」という

IF の世界線を舞台とした魅力的なキャラクターとアートワーク

とても素敵な本なのでピンと来た方は 是非チェック してみてください!

 

 

 

 

◆オススメポイント③:高い戦略性

ゲームを通して使うことが出来る戦力カードはお互い全く一緒です。

多少の配り運はありますが、1ゲームを通した戦略性は非常に高いゲームになっています。

全体の戦いを見据え、このラウンドは最小の失点に抑えて次ラウンドで勝つ!いった戦略も重要です。

 

◆オススメポイント④:トリックテイキング好きにもオススメ!

本作を作り始めたコンセプトは「2人用で変わったトリックテイキングを作りたい」というものでした。

紆余曲折の末、トリックテイキングというには他の要素が強くなりすぎた感はありますが

ちょっと変わったトリックテイキングを遊びたいという方にはオススメ です!

 

 

◆内容物

カード69枚 (カードサイズ : 89 mm × 63 mm)

特殊効果マーカー 9個:2種(木製キューブ7個、木製ディスク2個)

説明書: 1部 ⇒ 簡易説明書、詳細説明書、ルールサマリー

 

◆取り扱い予定の店舗さま(順不同・敬称略)

ボドゲーマ さま

イエローサブマリン さま (各店舗さまにて販売)

 

◆関連リンク

動物文明史研究会 さま 書籍通販

 

 

◆ちょっとマニアックな話(トリックテイキングゲームとしての特徴)

  • 世界初!(たぶん?)陣形システム ⇒ 陣形と事前プロットという2つの要素がコンセプトのトリックテイキング
  • 陣形を使いこなせ! ⇒ 前衛、後衛、援軍の3行に分かれた陣形が新しいプレイ感
  • 高いリプレイ性:使える陣形は剣・盾・弓の3系統×各6種の全18種。組み合わせによってもプレイ感がかなり変わります
  • 硬派な戦略性:お互いの山札は完全に同じ。ラウンドごとの配り運はあるものの、戦略が勝敗に与える影響が非常に強い
  • 無限の拡張性:基本システムが強固なので、今後も色々な効果の陣形で遊べる可能性が高い(好評なら追加の陣形も作りたい)
  • プレイ感はパズルって感じる方も居るかも?

 

◆ゲームが出来るまで、コンセプトの話

(そのうち執筆する…かも…?)